冷めてもシワシワにならない とうもろこし♪ プリプリを保つコツ!
とうもろこしの美味しい季節がやって来ました!
シャキシャキの食感と甘味!
茹でて作り置きしておくとおやつやお弁当にも便利ですよね♪
でも、茹でたては実がプリッとしておいしそうなのに冷めると実がシワシワになってしまう経験はありませんか?
しかし、ちょっとした一手間で防ぐことができるんです。
とうもろこしがシワシワになる原因は、茹であがってから熱が冷めるまでの間に粒から水分が抜けてしまうことなんです。
とくに茹でた後はとうもろこしが熱く水分が抜けやすいので、そのまま置いておくとシナッとしてしまいます。
水分が抜けてシワシワにならず、プリプリ感をキープする方法をご紹介します♪
【氷水でプリプリ感をキープ!】
とうもろこしがシワシワにならない方法として、とうもろこしが茹であがったらすぐ氷水につける方法があ
ります。
氷水に5分間浸すだけで、実の水分を抜けにくくする効果があります。
- 大きな鍋に、とうもろこしが全部浸かるようたっぷりと水を入れます。
- 小さじ2杯ほどの塩と、とうもろこしを入れます。
- 沸騰したらとうもろこしを入れ、8分程茹でていきます。
- とうもろこしが入るくらいのボールに、氷と水を入れます。
- とうもろこしが茹であがったら、すぐ氷水につけます。
- 氷水に5分間浸けてとうもろこしの粗熱を取ります。※氷が無い場合は、流水で冷やしてもOK。
【新鮮なとうもろこし選び】
とうもろこしがシワシワにならない基本は、新鮮なとうもろこしを選ぶこと!
スーパーでは皮付きのまま販売されているので、皮やひげの色をしっかり確認して新鮮なとうもろこしを選びましょう。
皮の色
緑が濃い → 緑が濃く、皮の筋目がきれいに入っているものが新鮮です。
ひげの色
茶褐色 → ひげが茶褐色になっていると熟している合図です。
茎の断面がきれい
とうもろこしの茎が円形だと、粒がそろっています。
つぶの並びが悪いと、断面が楕円やねじれた感じになります。