いつもはメイン料理にならない「ゆで卵」ですが、黄身の黄色を春の菜の花をイメージさせるようなメイン料理に変身させました。アスパラの緑とエビの赤が入って、華やかなコロッケになります。行楽シーズンのお弁当にもいかがでしょうか。
アスパラの下の部分も無駄なく使いますので、ぜひ、作ってみてくださいね。

 

◆材料◆(4人分)

 

● 卵 4個
● アスパラ 4本
● ボイルエビ 3〜4本
● 新玉ねぎ 20g

ⓐ ● マヨネーズ 大1〜2
  ● 塩 ひとつまみ
  ● こしょう 少々

● サラダ菜 1株
● ミニトマト 4個

● 小麦粉
● 溶き卵
● パン粉

● 揚げ油
● ソース 適宜

 

◆作り方◆

 

  1. 卵は固ゆで卵にし、たて半分に切る。白身と黄身に分けておく。
  2. アスパラは下から1/3のところで切り、サッと茹でる。
    下の方は5mm巾に切り、穂先の方は縦に切り込みを入れる。
    エビはカラをむき5mm巾に切る。新玉ねぎはみじん切りにする。
  3. ボールに黄身を入れてフォークなどでつぶし、ここに②を入れる。
    ⓐを加えて全体がまとまるような固さにする。
    Point☆ マヨネーズは入れすぎると柔らかくなり扱いにくいので、黄身がまとまる程度の量で。
  4. 白身で具をはさみ、フライの衣をつけ、180℃の揚げ油で揚げる。
    アスパラはサッと素揚げをする。コロッケを二つに切る。
    Point☆ 繋ぎ合わせた部分ではなく、白身を上にして切ると切り口が綺麗。
  5. お皿にサラダ菜を敷いて盛り付け、ミニトマト、アスパラをそえる。