カラーとパーマ後のトリートメントはダメージを悪化させている!?
美容室でカラーやパーマをした後に、トリートメントを勧められる事が多いですよね。
トリートメントした方がダメージ髪の傷みが少なくなったと思っていませんか?
実はカラーやパーマ直後のトリートメントは
余計に髪のダメージを悪化させる原因になる可能性が非常に高いのです。
カラーやパーマをすると、必ず髪がダメージを受けます。
薬剤に含まれる「アルカリ」が原因で髪が傷みます。
カラーには「ブリーチ剤」も一緒に含まれているので、
どんなに髪に優しいと言われているカラー剤でもトリートメントと一緒にしても必ず髪は傷みます。
白髪染めでも暗くするカラーでも、「アルカリ」や「ブリーチ剤」は含まれています。
とても明るくするカラーには「アルカリ」と「ブリーチ剤」が多く含まれるので、さらにダメージが大きくなります。
美容師さんに勧められて、
髪が傷んでしまうからトリートメントをしておこう!と思う方が多いと思います。
【薬剤を使用した後のトリートメントはダメージを促進させる】
しかし、薬剤を使用した後にトリートメントをすると、
薬剤が髪に残ったままコーティングしてしまう事になります。
トリートメント直後は手触りが良く、傷んでいないと錯覚してしまいますが、
トリートメントのコーティングのおかげて薬剤成分が排出されず、髪の中に残っていてとても不安定な状態。
表面は綺麗に見えても髪内部はダメージが進行してしまいます。
トリートメントしたのに色もちが悪い…
と感じた事がありませんか?
その原因も、薬剤成分がいつまでも髪に残っていて脱色が進み髪が明るくなってしまうためです。
傷まないように、そして色が抜けないようにやっていたトリートメントが実は逆効果なんて事も。
2週間もすれば表面のコーティングが取れて内側の傷みが出て、カラー前よりも傷みが進行してしまいます。
【開いたキューティクルを引き締める】
ダメージが進むと髪は酸性に傾き、髪の中のたんぱく質は水分を失ってしまいます。
このタンパク質に水分とミネラルを補給し、髪を内部から補修するのが電子トリートメントです。
髪に自然なツヤが生まれ、キューティクルも整うため、手触りも良くなります。
従来のトリートメントのコーティング剤で輝かせている「ツヤ」「手触り」ではなく、
髪の内部から補修された、髪本来の「ツヤ」「手触り」です。
びっぐあっぷるでは従来のトリートメントは使用せず、電子トリートメントを使用しています。
カラーやパーマとあわせて電子トリートメントをおこなうと、
髪の傷みを防ぐだけでなくウェーブの持ちがよくなり、カラーの退色を防ぐ効果もあります。
少しでも髪にお悩みのある方は一度お試しください☆
びっぐあっぷる五智店 店長ブログ