風の“時代”

佑衣です。2021年になりましたね。
今年も皆様に楽しく読んでいただけるようなことを書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

ものすごい雪の量となった1月でしたね。
除雪ホントにお疲れ様でございます。

私の職場にも「除雪で・・・」という新潟県在住のお客様がよく来られます。
重くなった雪は岩みたいになっちゃいますから、よけるのも大変な作業ですものね。

私は東京生まれの千葉育ちだから、「君は雪国の遺伝子がない」と主人によく言われます。
確かに私には雪国の遺伝子的なものはありませんし、スノーダンプも上手に使いこなせませんが、
だからこそ、見えることがあります。

ここは豊かです。
「何もない」っておっしゃる方がいますが、謙遜なのかな?見えてますか?・・ここには全てがありますよ!!
美味しい空気と水、生い茂る木々、生命のシンボルともいえる動物たち、語り継がれる伝統…。
お客様にこの土地のお話をするのですが、皆さま「鳥肌がたった」と言いながら感動されています。

東京の夜景は確かに美しいけど、満点の星空の美しさがここにはあります。
こんな素敵な場所が故郷って羨ましいです。

今回のWiLL テーマは時代 ということで、前置きが長すぎましたね。
時代とは時間の区切りのことだそうです。
風の時代になったと言われています。
今が区切りの時期です。

アナタは時代を感じていますか?
私は感じています。
だから私は私が心地よく生きていく覚悟を決めました。

たくさんある情報に振り回されていませんか?
それは真実ですか?
あなたはどうなりたいですか?
本当に、ここには何もないと思っていますか?
実は好きなのに、周囲の人たちに合わせていませんか?

風の時代とは、旗がなびくのではなく、「どれだけしなやかな旗の棒になれるのか」なのかもしれないですね。


佑衣(ゆい)
セラピスト、インストラクター、コラムニスト、エッセイスト。アラフィフとは思えない行動力で日本全国駆けめぐり、元気と温もりで人々を癒し包み込む。全てを笑い飛ばす懐の広さは、まさに“母なる大地”。しかし家族の前では急に甘えたがりになるとかならないとか…。

wind blows through my heart
”心に風が吹き抜けた”ものをお話しするラジオの時間です♪