今回のWiLLのテーマは覚悟です。
人生の中では覚悟を決めるということが多々あります。
実際の場面では人生上、様々な決断が迫られます。

受験の年になりますと、志望校を決める決断=覚悟がいります。
そして合格し入学するためには、勉強という努力の覚悟がいります。
就職する時もそうです。
一つ一つの覚悟は決断の上に成り立っています。
仕事上の問題でも決断が必要となります。
役職が上がれば上がるほど判断が迫られます。

 

最近話題になった日産ですが、ホンダと提携するという話が持ち上がりました。
しかし結果は決裂に終わってしまいました。
日産はホンダの子会社になるのは、無理だという判断を下しました。
本来ならこれで、世界3位の大規模な自動車会社になるはずだったのです。

それを断るにも、相当な葛藤があったのではないでしょうか。
しかしその是非については、ここでは問いません。
そして今回、日産の社長の辞任発表です。
これも引責辞任として苦渋の判断のもとに覚悟し、決断をされたのだと思います。

人生は良い部分で前に進むために覚悟することと、苦渋の選択の上に覚悟すること、それぞれがあります。
決断には常にその両面がある、という事を知らなければなりません。
しかし一度、覚悟を決めたらブレるのは良くありません。

 
 

ところで、最近の(2025年3月現在の) 首相の言動には首をかしげるものがあります。
一番驚いたのは、
「公約は守る必要がありません」
「自民党は過去にも守ってきませんでした」
と国会答弁ではっきり言い切ったことです。

これはネット上でも、国会中継の場面としてはっきり出ています。

これでは、何のために公約があるのか全く分かりません。
私たち国民は、その人が発言する公約を信じ、そして投票するわけです。
裏切られました。

その首相は10年ほど前だったか、当時の石原都知事との対談で、
私が首相になったら当然こうしますよ、と発言したものがあります。
実際には自分がその立場に立ったら、全くその反対のことをするのです。
しかも公式な国会の場で、堂々と
「公約は守るものではありません」
というのは言語道断です。
全くもってこれは覚悟以前の問題です。

勿論、私たちには知らされないような様々な外圧、内圧もあるでしょう。
しかし、それを承知で首相になるのです。
そんな事も分からずに首相になったのですか。情けない・・・・。

それは兎も角として、これを実行するために心の軸をぶらさず、しっかり守ることが信頼につながります。
どんな障害があっても、信念の元に突き進む。しかし、その気持ちで前に進んだが、結果として上手くいかなかった。
そんなことは、いくらでもあるでしょう。

しかし、自分のポリシーを貫き通せる人は、評価されていくのです。
今は、話題にもならなくなったTPPの問題もしかりです。
選挙前は絶対にさせませんと、看板をあちこちに立てたのに、
当選したら、ものの見事にひっくり返してしまいました。
こんなことを許してはいけないのです。

 

たまたま政治の話になってしまいましたが、首尾一貫して、言動が一致してないと、その人は信用されないのです。
覚悟を持って行くということは、自分に決め事をして、それを自分に言い聞かせて、その行動をするということです。

こういう人は、心にしっかりとした軸ができます。
そしてその軸は大きな木の幹のように成長していく事で、やがてその人自身の人間力や器も、大きくなっていくのだと思います。

 

私たちは日々の生活の中で、小さい決断と小さい覚悟の連続体で日々動いています。
意識するしないに関わらず、それによってその人の行動、そしてその奥にある考え方が決まってきます。

そのことにより昨日よりも今日、今日よりも明日、というように自分は随分成長したな、
と思えることが大事だと思います。
物事の考え方が変わり、視野が広がり、行動力が変わってきたと感じ、
その結果としてこのような環境を築き上げることが出来たのだ、と思えるような人生になって欲しいものです。
もちろん私自身に対しても、そうあるべきだと思います。

 

人間、日々努力の塊です。
努力があってこそ、覚悟が生まれるのです。
そのためには、毎日一生懸命生きることです。
目の前のこと、大局的なことの両面に対して常に様々な視点で捉える。
そして洞察力を深めながら考え抜き、その上で正しい選択肢を得ながら人生を歩むのが、
最善の生き方になるのではないでしょうか。

 


【波動エネルギーを 心身の健康と運勢に生かす】SE研究所  穂苅秀郎

https://selabo96.com

1957年松本市生まれ、長野市在住。幼少より目に見えない世界、不思議な世界に興味があり、やがて高橋信次氏の著書に出会い、あるべき人間の姿の真髄と、目に見えない世界を読み解く世界に触れて大きな衝撃を受ける。以来、心の正しさと、波動を高める探求を続ける中でダウジングによる波動測定、波動改善技術を確立し、2005年にSE研究所を設立、現在に至る。上越を始め長野、東京、全国各地で「心と波動の勉強会」を開講。また個人相談も行い、多くの人々を悩みの解決へと導く。穏やかで愛情溢れる波動測定、改善技術には定評がある。


≪ SE研究所 所長 穂苅秀郎さんのこと