「穏やか」
病を得てからの生活は、一瞬即永遠で生きている。
「穏やか」とは対極の生活である。
俺に明日は確約されていない。
よしっ、今やってしまおう。
今日出来る事はどんどんやり切る。
ついつい一日の時間は長くなり、次から次へとやる事が増える。
せかせかせかせかして「穏やか」とはとても言えない。
しかし、リハビリを真剣にやり、より良く機能回復が体得されると心は「穏やか」である。
身体を酷使すると気持ちは健やかに「穏やか」となる。
もっと集中、上昇すると歴史上の憧れの偉人の如く「三昧」の境地へとたどり着くのだろう。
不仕合せの時、草臥るる者は、益に立たざる也(葉隠)
(逆境の時にこそ、人の役に立とう!)
脳出血社長のWiLLテーマに一言
株式会社金剛 社長 遠藤伸一