捨てない人が拾っている

弊社へ週3回 可燃護美(ゴミ)、不燃護美(ゴミ)、資源護美(ゴミ)を回収に来る ”G社” の収集車のドアに、
さりげなく表示しているアイキャッチが標題(タイトル)の言葉である。

不肖の己の日常生活とこれまで過ぎし人生の日々を振り返る時、気になる、気にする、気がざわめく、コピーである。

また、それぞれの回収担当の方の年代や人柄もさまざまで、愛想(あいそ)の良い人、寡黙(かもく)な人といろいろである。
倉庫の片スミの護美(ゴミ)置場を回収後にさりげなく整えてサァ〜ッと去っていく。
実にカッコ良い。
町内のゴミ置場の惨状とはくらべるべくもない。
この出すぎず、引っこみすぎずの塩梅(あんばい)がチト難しい…。

我社もお客様宅にて施工などでお世話になるが、”来たときより美しく” を実践する事はいろいろと気を使う。
それ故に ”G社” にて業務に従事する人の所作(しょさ)は軽やかで深い。
身軽で潔(いさぎよ)い。
仕事への取り組み方も生き方も標題(タイトル)の反転(アンチテーゼ)、暗転(ブラックアウト)とならぬように自らを戒める有難い警句である。
「捨てる人は拾わない。」
人は不条理なる人生を生き、この世での修行を終えていずこへと去っていく。

 

この旅の行きつく先は、宇宙を支配する法そのものとの合体にほかならない。
この合体の中にこそ、もっとも大きな安らぎがある。 神谷美恵子「こころの旅より」

 



脳出血社長の賦活コラム

株式会社金剛 社長 遠藤伸一

 


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