学びの姿勢
多忙続きの日々も一段落した6月28日(金)、新潟市内にて研修会に参加させて頂いた。
講義の内容は『織田信長』『葉隠』『小野田寛郎少尉』と深重なるテーマが続いた。
冒頭、会を主催する社長より、話を聞く側の守るべき事として、
スマホの電源を切るか、マナーモードにする事、腕を前で組まないなどの説明があった。
なるほど、聞く側、話す側、それぞれ人生の限りある時間を持ち寄っての会なので、
無駄にするか、活用するかは当人次第。
俺はその時を慈しむように学んだ。
俺に残された時間は一瞬でしかないのだ。
帰社後、参考資料として紹介された小野田さんの著書「たった1人の30年戦争」をネットで取り寄せた。
2日後、恐るべき文庫本を落手した。
カバーの写真を見て驚いた。
そこにはジャングルから出現したばかりの軍人、小野田さんの姿があった。
葉隠にある ”本気にては大業ならず 気違いになりて死狂ひするまでなり” の一文を体現していた。
敗戦後30年にも及ぶ小野田さんの戦いは、まさしく軍人としての使命を死んでも完遂する覚悟に溢れ、殺気を放つそれだった。
以下、同書から感銘を受けた内容を記して終わります。
P37 帰還の記者会見で
「30年のジャングル生活で人生を損したと思うか」
と聞かれて、
「若い意気盛んな時期に全身を打ち込んでやれたことは幸福だったと思う。」
と答えた。
これぞ人生の幸福追求の根源にある考え方だ。

脳出血社長の賦活コラム
株式会社金剛 社長 遠藤伸一



