美髪に近づくには髪の毛の乾かし方 〜ドライヤー編〜

髪の毛を洗った後、髪を乾かすのが面倒だからとドライヤーを使わずに自然乾燥をしてしまう事もあると思います。
しかし、自然乾燥は美髪に近づく為にはあまりおすすめ出来るものではありません。

では、なぜ自然乾燥は髪が傷むのでしょうか。

【キューティクルが剥がれて傷む】

髪の毛には、外部からの刺激などを守る為の「キューティクル」という鱗のようなもので表面が覆われています。
キューティクルは水に濡れると柔らかくなり、開いた状態になると剥がれやすくなってしまいます。

キューティクルが開いた状態だと、髪の内部の水分や栄養がどんどん抜けていってしまいます。
髪の内部にある水分や栄養が出ていってしまうと、髪の毛がパサパサしたりキシキシしたりなど、
髪の毛がまとまりづらく、絡まる原因にもなっています。

【雑菌が増えて頭皮の状態が悪化】

雑菌は湿度の高い場所を好むため、浴室は雑菌が繁殖しやすいと言われているように、
髪が濡れた状態だと頭皮で雑菌が繁殖してしまいます。

頭皮に雑菌が繁殖すると、嫌な臭いの原因にもなったり、頭皮の炎症などのトラブルも引き起こしてしまいます。
頭皮のトラブルは髪にも影響を与えるので、髪も健康に育たなくなってしまいます。

 

【ドライヤー前はM3.6 とP4.3でホームケア】

ドライヤーをする前に、M3.6 とP4.3をたっぷりつけてからドライヤーをすることでツヤ、手触りが良く髪がまとまりやすくなり、ダメージを受けにくい髪本来の輝きを取り戻します。

【M3.6 で 水分補給】
M3.6 で髪の内部の水分量を上げ、パーマやカラーなどの薬剤に耐えられる髪質作りを日々しておくと、きれいなカール、色、ストレートの仕上がりになります。

【P4.3 は 酸性です】
パーマやカラーはアルカリ性なので、しっかり中和をして上げることでパーマのもちやカラーの色が長持ちします。

 


びっぐあっぷる五智店 店長ブログ


≪ びっぐあっぷる五智店 店長 長澤美津枝さんのこと